生成AIの開発入門に最適!!WSL上でPython開発環境を立ててみた

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こんにちは、ice_soiです!
フリーランスエンジニアをしています。

最近ネットで見つけた下記の本を読みました!

面白かったので自分でAItuberを開発できる環境を作ってみようとおもいました!
今回はAItuberを開発できるように仮想環境にPythonで開発できる環境を構築したときのことをまとめていきます!

仮想環境の選定

開発言語はPythonなのでローカルにそのまま環境構築するのはちょっと微妙なので、仮想環境に作ることにしました!
以前StableDiffusionの環境をWSLで作ったので今回もWSLで作ることにしました。
ローカルのGPUを使ったりしないのであればVirtualBoxに作ってもよいかと思います。
以前にStableDiffusionのWSL環境を作った記事は下記になります。
WSL2とDockerでStableDiffusionの環境構築をしてみた

仮想環境に環境構築

WSLをインストールします。
今回はUbuntu 24.04.1 LTSを使いました。
コマンドでもインストールできますが、手っ取り早いのでMicrosoft Storeで選んでインストールしました。
WSLのインストールが終わったら必要なものを入れていきます。

Linuxbrew

今回python環境を建てるためにpyenvを使いましたが、pyenvを入れるに必要だったのでLinuxbrewを入れています。
macのhomebrewのlinux版のようなものだと思います。
まずはインストールの準備をします。

sudo apt-get install build-essential procps curl file git

インストールします。

/bin/bash -c "$(curl -fsSL https://raw.githubusercontent.com/Homebrew/install/HEAD/install.sh)

パスをとおします。

echo 'eval "$(/home/linuxbrew/.linuxbrew/bin/brew shellenv)"' >> /home/aiuser/.profile
eval "$(/home/linuxbrew/.linuxbrew/bin/brew shellenv)"

gccインストールします

sudo apt-get install build-essential
 brew install gcc

バージョンの確認します。

brew --version

一応更新しました。

brew update

pyenv

バージョン指定とかできるので今回使っています。
インスールします。

brew install pyenv

パスを通します。

eval "$(pyenv init -)"
cat .bashrc
source .bashrc

pythonをバージョン指定してインストールします。

pyenv install 3.11.5
pyenv versions

とりあえず必要なものは入ったかと思います。
あとはプロジェクトとかのディレクトリを切ったりすればよいです。

VSCodeで環境を開く

WSL環境はできたのでとりあえずVSCodeで開いてみます。
RemoteExplorerのWSL TARGETSに新しく作った環境が表示されました!
WSLTARGETSに構築した環境が表示されている画像

開いてみるとWSLにつながりました!
これで開発の準備ができたので、開発していくことができます!

まとめ

今回はWSL環境にPythonの開発環境を作ってみました!
作業自体はそんなにつまることもなく開発環境の構築することができました。
環境ができたのでこれからPythonの開発をしていこうと思います!
今回の記事が何かの参考になれば幸いです!

最後までお読みいただきありがとうございました。

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