ChatGPTを使ってみた!AIとの対話がもたらす新しい可能性

AI
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こんにちは、ice_soiです!
フリーランスエンジニアをしています。

昨年11月にリリースされたChatGPT流行っていますね!
僕も使ってみたんですがまさに「かがくの ちからって すげー!」という感想でした!
そこで今回は、実際ChatGPTを使って思った事などをまとめてみようと思います。
この記事が参考になればと思います!

ChatGPTとは?

ChatGPTとは、OpenAIが開発した対話型AIチャットボットです。質問応答、文書生成、翻訳などを普段話すような言葉でやり取りすることができます。
2022年11月30日にリリースされてなんと5日で100万ユーザを突破したようです。
さらに、2023年2月11日時点ですでに1億ユーザを突破しているようです。

実際にChatGPTを使ってみた

僕が使ってみた感想は「チャットの向こう側にいる気の利いた同僚」です。

ChatGPTの学習データは2021年までなので最新の情報は答えられないです。また、たまに間違った情報を返答してくるので情報の正確性も確保できていないです。
そのため、現状ではその情報があっているかの検証が必要になるかと思います。
正確な情報を知りたいという場合はまだ実用的ではないのかなと思いました。

ですが、最終的に人の手が入るのであれば「大体こんな感じ」みたいな結果でも問題ないかと思います。
例えば、テーマに対して候補を出したり、ざっくりとした仕様から概要を出したりとかはできるかなと思います。
これを、普段のやっていることに当てはめてみると下記のようなことをChatGPTで置き換えることができました。

  • タイトルや名前を付ける時の候補を出してもらう
  • ざっくりとしたドキュメントの構成を考えてもらう
  • 簡単に仕様を伝えてサンプルコードを書いてもらう
  • 調べたい情報を項目化する
  • 文章の言い回しを変えてもらう
  • 追加機能に関しての相談

作業をするときに自分で0から考えなくてよいというところでした。
考えても常によいアイディアが出るというものでもないと思います。そこで、いくつか候補を出してくれればそれがとっかかりになって次に進めます。例えば、記事のタイトルもいくつか候補があればそこから選んだり、ブラッシュアップしたりできます。
コードもまっさらなところから既存から探したりネットで調べて書いていくより、ざっくりとしたものでもサンプルコードがあれば、そちらのほうが進めやすいです。
調べたいことを項目化してくれれば、それが合っていても間違っていても自分で項目をとっかかりに調べて精査するので問題はありません。
興味が湧いたので「AI分野に関しての勉強方法をおしえて」と聞いたら下記のように答えてくれました。

あとは項目をキーワードに調べていけば必要な情報にたどり着くことができました。

上記のようなとっかかりを作ってくれるので個人的には10%~20%くらいの作業を自分でやらなくてよくなった感じがします
また、自然な会話でやりとりができるので、ツールというよりはSlackでチャットする感覚だったのもよかったです。

ChatGPTについての個人的見解

仕事において現状のChatGPTではすべてを任せる事はまだ実用的ではないかと思います。
ですが、使い方もありますが人の作業の一部を代わりにやってくれるという点は実用できるのではないかと思います。
今までクリエイティブな部分は人がやらないといけない部分でしたが、そこを任せることができるようになったのでこれからの仕事の進め方などが大きく変わってくると思います。
ChatGPTだけではなくAIツールは他にもありますが、今後はそれをどれだけ使いこなす事ができるかが鍵になってくるのではないかと思っています。

また、自然な言語で対話ができるので普通のチャットのやり取りのように使うことができました。
だれかと相談したい時ににチャットで相談する感覚で使えたのは精神的にも非常によかったです。
いろいろな部分で革新的なサービスだと思いました。

これまでのまとめ

ここまでChatGPTについて個人的な所感をあげてきました。

ChatGPTがリリースされてから他にも様々なAIツールがリリースされています。
対話式チャットのほかにも画像や音楽などの分野でもAIツールが出てきているようなのでいろいろ使ってみようと思っています。
今回はChatGPTについての記事でしたが、他のAIツールについてもまとめていきたいなと思っています。

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